日本国内でも、性別適合手術(Sex Reassignment Surgery=SRS)が行われています。
国内の手術ならば距離や言葉の壁が無い分、気楽に受けられそうなものですが……なぜ海外、特にタイでSRSを受ける方が多いのでしょうか?
今回は、その3回目。
アクアビューティがエージェント契約を結んでいる超有名病院
についてです。
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■1回目『予約の取りやすさ』
■2回目『執刀数』
目次
タイには有名な病院がいくつもあります
タイには、性別適合手術(SRS=Sex Reassignment Surgery)や美容整形手術、豊胸手術で世界的に有名な病院が何件も存在しています。
アクアビューティがエージェント契約を結んでいるのでは特に技術や設備、術前後のケアに定評がある、
バンコクの3病院です。
折角ですので、それぞれの病院について深掘りしてみましょう。
ヤンヒー国際病院(Yanhee International Hospital)
世界屈指の、美容に関する超有名病院として名高い、ヤンヒー病院です。
注目されているのが、美容整形手術と性別適合手術、そしてダイエットです。
特にMtFのSRSでは、スキット先生という陰茎形成術の神様がいらっしゃいます。
独自の研究と技術で、主に左腕での尿道作成と、臀部等の皮膚や肉を使った陰茎形成で多くのシス男性と引けを取らないほどの見た目をした、素晴らしい陰茎を造られます。
顕微鏡を使って血管と神経を細かく繋ぐことから、感じることができるペニスになるのも特徴です。
また、低い男性の声を高い女性の声にする『甲状軟骨形成術IV型』でも、有名です。
低い声を高くするので、低音で喋って声によるリードを避けられる可能性が高くなる有効な手術です。
ただし、ただ声が高くなるだけといえばそれだけなので、話し方や単語のチョイス、女性的な発声方法はボイストレーニングによって獲得する必要もあります。
女声のボイスレッスンにつきましては、アクアビューティ代表が長年の研究と経験から編み出したテクニックを伝授するスクール、
をご利用ください。
詳細は、RLSのWebサイトよりご確認ください。
ヤンヒー病院では現在、FtMさんのSRSをメインに、あとは声の女性化手術、顔の美容整形手術、豊胸などでのアテンドを行っております。
MtFのSRSも行っていますが、執刀医がまだ経験が豊富とはいえませんので、他の2院での手術をオススメしています。
代表の工藤はスキット先生には手術ではお世話になっていませんが、アクアビューティのスタッフとして会議に参加した際、先生は自身が執刀された男性器を芸術作品に匹敵するほどのこだわりを持っていることに驚かされました。その証拠に、高性能のデジタル一眼レフカメラで撮影された様々な写真を見させていただき、ただただ感動しっぱなしでした。
ガモン病院(Kamol Cosmetic Hospital)
指先の器用さと技術力の高さに定評があるガモン先生が開院したのが、ガモン病院です。
開業医ではあるものの、とても立派なビルの大きな病院です。
また、関連ホテルの『Kガーデン』には、MtFのSRS後に必須のダイレーションを行うための設備(ダイレーションルーム)が完備されているのも特徴で、退院後のダイレーションを看護師がサポートしてくれることでも有名です。
また、とても器用なガモン先生は、FtMのSRSもこなします。
乳腺摘出や内摘はもちろん、ミニペニスの作成も行える技術力の高さです。
日本からも多くの著名人がガモン病院でSRSを受けているため、もしかするとヤンヒー病院よりも名前が知られていることもあります。
ガモン病院ビルは、診察階、手術階、病室階、ダイレーション階、ホテル階などに分かれていますが、7階にあるホテル階が特異です。
患者さんが多い場合は系列のKガーデンホテルにて退院後の宿泊となりますが、客室に余裕があるときは、退院後は7階のホテルフロアに移っての宿泊が可能です。
病院の敷地から出ることなく、全ての行程が完結するというのも魅力の一つでもありますが、お客様によっては敷地から出てタイを感じたいと思われてKガーデンや他のホテルに滞在するという選択をされる方もいらっしゃいます。
このあたりを病院側も自由に選ばせてくれますので、患者さんの気持ちに寄り添ったケアを受けられるという証拠でもありますね。
代表の工藤は、ガモン先生ともじっくりと話をしました。私は直接ガモン先生の執刀を受けていませんが、それでも身体のことを気遣ってくださって、女性として普通に暮らしていることを満面の笑みで喜んでくださいました。その心の広さに、ガモン先生の人柄を感じたのは言うまでもありません。
ミラダ病院(Milada Cosmetic Surgery Hospital)
20年以上、ヤンヒー病院に勤務をして主にMtFのSRSと豊胸、女性の顔の美容整形手術の経験を積まれた神の手を持ったグリチャート先生が開院したのが、ミラダ病院です。
ヤンヒー病院では美容整形部門のリーダーを務められていたのですが、手術以外にも多くのデスクワークなどがあり、自分が本当に行いたい女性の美の追究というテーマの時間があまり取れなくなってしまったため、自分のペースで、自分の持てる力と技術を余すこと無く発揮するために独立してミラダ病院を開院されました。
SRSはMtFに特化していることもあり、外性器の見た目と膣の構造が神がかっています。
日本の婦人科の先生が、グリチャート先生が執刀した女性器を見たとき、シス女性のそれと違い全く分からないくらいの完璧な仕上がりに驚かれたという報告がお客様からありました。
豊胸を目的に世界中から患者さんが訪れるほどの綺麗な仕上がりで、豊胸の神様との異名もあります。
また、タイの別の美容整形外科で働いている女性看護師さんが、自分の勤める病院ではなく、わざわざグリチャート先生の手術を受けに来るほどです。
近々、病院横の敷地に建てられた併設ホテルもオープンの予定とのことで、ますますミラダ病院の人気が高まっていくことでしょう。
ちなみに代表の工藤は、ヤンヒー病院時代のグリチャート先生に反転法のSRSでお世話になりました。ミラダ病院が開院した直後にグリチャート先生と再会して話をしたのですが、当時よりも笑顔がキラキラに明るくなっていて、本当にご自身がなさりたいことをされていて充実した日々を過ごされているのだなと感じました。手術から数年が経っていたにも関わらず、その後の状態や機能についても気遣ってくださり、最高の先生に執刀してもらえたことに感謝したのでした。
お客様お一人お一人にフィットしたご提案
アクアビューティでは、病院や術式に迷われていらっしゃるお客様はもとより、既に決められているお客様に対しても、ご要望やご希望をお聞きした上で、別の病院や術式の提案を行うことがあります。
これは、長年のアテンド経験と実績から得られた膨大なデータや傾向より、どこの病院にて、どの術式で受けられた方が、中長期的に幸せになれるのかを検討した上でのご提案です。
もちろん、最終決定をされるのはお客様ですので、ご自身の判断で希望通りでいくか、一部を変更するか、大きく変更するかを、お選びくださいませ。
技術や設備、術前後のケアについて、総合的に判断をして自信を持ってアテンドできる病院とのみエージェント契約を結んでいるアクアビューティだからこその安心を感じてください。
まずはお問い合わせください。
アクアビューティは、お客様の美と幸せのお手伝いをいたしております。
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