性別適合手術-SRS

SRS(性別適合手術)をタイで受ける利点は!?その2・執刀数

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Sex Reassignment Surgery=SRS

日本国内でも、性別適合手術(Sex Reassignment Surgery=SRS)が行われています。
国内の手術ならば距離や言葉の壁が無い分、気楽に受けられそうなものですが……なぜ海外、特にタイでSRSを受ける方が多いのでしょうか?

今回は、その2回目。
執刀数の違いと外科医の花形
についてです。

<<バックナンバー>>
1回目『予約の取りやすさ』

執刀数の圧倒的な違い

タイ国内だけではなく、世界中から当事者が多数訪れるので、各病院が毎日のようにSRSを行っています。
日本国内とタイの医師では、執刀数が圧倒的に違います。
論理が確立していても、実際の執刀数が違えば腕前という経験値にも大きな差が生まれます。

性別適合手術に限ったことではなく、美容整形手術においてもタイは医療先進国です。多くの国の医師が、その技術を得ようとタイの病院を訪問しています。
私も渡航をする度に、病院を訪問している日本人医師(と思われる方々)を目にしています。
そのようなこともあって、国内ではなくタイで手術を受けて良かったと思うことが多いです。もちろん、国内SRSを受けていませんから、当然それを身体で経験していませんので、単純な比較をすることはできませんが。

性別適合手術医は花形の存在

他の診療科に入った医師も、何かをきっかけにして別の分野を目指し、それ携わることで一流になるということもあります。
例えば学生時代に内科で勉強をし、研修医になり、医師になる。何かのきっかけで美容整形の分野に興味を持ち勉強して、そちらに移る。そこで経験を積んでいる中で性転換の分野に出会い、そこで一流となる。ということも実際にあります。

日本では脳外科医や心臓外科医が花形と言われています。
タイも同じなのですが、さらに性別適合手術を行う美容整形外科医も花形なのです。
そのこともあり、医師同士が切磋琢磨しあって技術を高め合っています。
タイ国内でのSRSの技術や水準が上がっていき『性別適合手術=タイ』という図式が成り立つので、トランスジェンダーが性別を変更するためにタイを選択肢に入れるのです。

私も、ミラダ病院のグリチャート先生(当時はヤンヒー病院勤務)に反転法+皮膚移植法でお願いしました。
術後は当然ですが痛いですし、外性器も腫れていたりして変な形をしていましたが、傷が癒え、痛みも減り、腫れも引いていくと、日本の医師が驚くほどの自然な形状となっていました。
手術からしばらくすると、自分ではまじまじと見なくなってしまうほど身体に馴染んでしまいますから、そんなときに医師よりビックリされるほどの出来映えなんだなと、改めて感動と感謝をしたのでした。

アクアビューティでは、MtFさんをミラダ病院とガモン病院。FtMさんをヤンヒー病院とガモン病院にアテンドしております。

各病院の紹介については、第3回にて。

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