性別適合手術-SRS

性別適合手術(SRS)、性転換手術をするには?

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Sex Reassignment Surgery=SRS

身体の違和を解消するため、戸籍の性別を変更するためなどに現状では必要な手術。
性別適合手術(性転換手術)を受けるには、どうしたら良いのでしょうか?
順を追って、ご紹介いたします。

継続した性別の違和感を持っていますか?

手術を受けるための最低条件が、性別に対する違和感を長年に渡って途切れること無く持っていることです。
なので、過去に違和感があったけれど今はそれほどでもないとか、何となく性別を変えたいとか、今と逆の性別になると人生が楽になりそうだとか、職業(収入)上で有利になるとか、これらのような理由では性別適合手術(SRS)を受けることができません。

ただ、明確にどのくらいの期間を必要としているのかは定義されていませんので、幼少期から30年間以上でも、40代後半から3年間だとしても、医師が継続していると判断すればOKとなります。
そして『性同一性障害の診断書』を取得するのが、最初の一歩です。

ジェンダークリニックに行こう

日本では、性同一性障害の診察を行っているのは精神科・メンタルクリニックです。
その中でも特に性同一性障害(性別違和)について深い理解があるクリニックのことを、
『ジェンダークリニック(以下「ジェンクリ」)』
と呼んでいます。

ジェンクリという場所があるのではなくて、あくまでも精神科・メンタルクリニックです。

ジェンクリには、大きく分けて2種類あります。
それは、

・日本精神神経学会が策定したガイドラインに準じた診察を行うクリニック
(ガイドラインのクリニック)

・医師が独自の判断基準で診察を行うクリニック
(非ガイドラインのクリニック)

です。
どちらのクリニックでも、最終的に「性同一性障害の診断書」が発行されれば、手術に向けた準備の1つ目が完了です。

*ガイドラインについては、別記事にて解説いたします。

ホルモン療法を1年以上継続しよう

まずは、過去の記事
性別適合手術にホルモン療法は必要なの?
を参照ください。

自分の肉体性別とは逆の性ホルモン療法を1年以上継続すると、身体の準備が完了です。

アテンド会社に相談しよう

SRSを海外(主にタイ)で受けたい場合は、アクアビューティなどのアテンド会社と契約をすることで、渡航と手術に対する様々なサポートを受けることが可能です。
言葉の問題や、病院での医師とのコミュニケーション、現地滞在中の不慣れな生活、現地での移動手段など、様々なことを多くの経験から築き上げたノウハウによってサポートをしてくれる会社です。

SRSが初めての海外旅行という方も少なくなく、これを書いている私も初海外がタイでのSRSでした。
英語は少しだけ話せますが、医療用語などは全く分からず、タイ語なんてせいぜい「コップンカー(こんにちは)」くらいしか知らないという言葉の問題、病院の予約とか退院してからのホテルの予約、その他もろもろと何を準備したら良いのか全く分からなかったので、アクアビューティにコンタクトを取ったのが2013年の1月でした。
今では皆様をタイで安心して手術を受けていただくためのお手伝いをする側となっていますが、当時の私は普通に一人のお客さんでした。

そんなアクアビューティが様々な準備をしてくれたので、一人で飛行機で搭乗手続きとかするのがとても不安でしたが、何とかタイまで行くことができ、空港内の待ち合わせ場所まで辿り着くと、現地スタッフと出会うことができ、そこからは言われるがままに行動していたら、手術も無事終わり、退院もし、帰国していました。

アテンド会社を利用することで、事前準備と現地での手術と療養に専念できることが大きな安心材料となります。

タイで手術!

アクアビューティの経験から最適なアテンドを、現地で行います。
安心してSRSの旅をお過ごしください。

戸籍の性別を変更

性同一性障害の特別法の条件を満たしていれば、帰国をしたら戸籍の性別も可能です。
もちろん、戸籍の性別を変更についての帰国後サポートもアクアビューティならば安心です。

まずはお問い合わせください。

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アクアビューティは、お客様の美と幸せのお手伝いをいたしております。

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勇気を持って、最初の一歩を踏み出しましょう!
お問い合わせやお申し込みを、心よりお待ちしております。