性別適合手術-SRS

SRS(性別適合手術)は保険適用でしょ?・混合療法の壁

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Sex Reassignment Surgery=SRS

日本でも保険適用になったSRS(性別適合手術)ですが、それほど執刀についての話を耳にしないと思いませんか?
その理由は、『混合療法』という大きな壁があるからです。

混合療法という壁

実際に、日本でもSRSが保険適用になっています。
ところが、日本の保険制度では【混合療法】が認められていないのです。
混合療法とは

保険適用の治療と、保険が適用されない治療を1つ病気における一連の流れで混合すること

のことを言います。
よく聞くのが、癌の治療です。
保険が適用されない新しい手術法や、新薬を使った抗癌療法を選択すると、その後はその癌の治療で保険が適用されなくなってしまうのです。
そこで癌保険や、先進医療のための給付金などに加入する人が多くいます。

日本では、性別適合手術を受ける前にホルモン療法を行う当事者がほとんどです。
ところがそのホルモン療法は、保険が適用されません。

保険が適用されない治療を受けているのに、性別適合手術を保険適用することが不可能なのです。
そのため、事実上、日本での保険適用によるSRSを受けられる当事者は、ごく少数となってしまいます。

結局のところ国内SRSで保険が利かないのならば、国内で受ける大きなメリットが失われてしまうことになります。
国内で性別適合手術を受けるとなると、

執刀病院が少なくて、順番待ちが年単位のこともある。
・執刀病院の精神科で最初から診察を受けて診断が下った患者さんが、SRSを優先される傾向がある
・保険が適用されないSRSは美容整形手術と同等の扱いになってしまうため、入院をすることができない(保険での入院ができないので恐ろしいほどの高額になることがある)。
・そのため、近隣のホテルに滞在しながら療養と毎日の通院を痛みに耐えながら頑張らなければならない。
・執刀医の執刀経験数がタイの著名医師に比べ、圧倒的に少ないことが多い。

これらの不利が考えられます。
もちろん、

・全て日本語が通じるので安心
・国内という大きな安心感

というメリットもあります。

タイでの性別適合手術

タイでは、美容整形手術と並んで性別適合手術が毎日のように何例も行われています。日本人を含め、世界中からタイに行き、SRSを受けることは有名です。

タイSRSのメリットは、

執刀病院が多数あるので予約を取りやすい
執刀医の執刀経験が比べものにならないくらい多い
・国としてのSRSやトランスジェンダーへの理解が進んでいる
・SRSも美容整形手術も術後にしっかりと入院ができる
・性別適合手術は脳外科手術や心臓外科手術と並ぶ花形という位置づけ

そのため、日々医師や病院が腕を磨いて技術の向上に努めていることもあり、どうしても国内SRSに比べてタイSRSの方が、外性器の見た目も機能も格段に上という場合が多くあります。

デメリットは、

・海外であることの不安
・言葉の壁

がありますが、アクアビューティでは日本語が堪能なタイ人アテンダーが日本語とタイ語の通訳を行いますので、大切なことはもちろん、些細なことまで、きちんと医師や病院、ホテルなどに伝えることができます。
アテンダーと日本語で普通に会話ができますので、日本語で会話をすることで安心感も得られます。
また、バンコクには沢山の日本人が生活をしていることもあり、街中で日本語を見掛けることもよくあります。街歩きをしていると、日本人が日本語で会話をしながら歩いているということ普通にあります。
日本のお店もありますし、日本食も色々なところで食べられます。超有名な回転寿司チェーンも進出しているほどです。
なので、海外ではありますが、ちょこちょこと日本を感じることもあります。ただ、グアムやハワイのように、海外に来たはずなのにやたら日本があって海外旅行をしているような感覚じゃなくなるようなことがある……みたいなことはなく、きちんとタイという異国にいるんだなという実感は持つことができます。

SRSはタイが本当にオススメ

日本での保険適用によるSRSは、現実味がほぼありません。
そうなると、日本でSRSを受けるメリットが一気に下がってしまうわけですから、技術も理解も遥かに進んでいるタイでSRSを受けることにはメリットがあまりにも多くあるのです。

タイSRSが初海外旅行となる方も、意外と多くいらっしゃいます。
実は私もそうでした。
ドキドキしながらタイ行きの飛行機に乗り、幸せな気持ちで帰国の飛行機に乗ったのを、今でもしっかりと覚えています。
スワンナプーム国際空港で入国審査が終わり、預け荷物を受け取って空港の出口を抜けたら、そこからは現地アテンダーに導かれるままに行動をしているだけで、全てが無事に完了して、気が付けば帰国のためにスワンナプーム国際空港に送ってもらっていました。
異国を感じることができたし、もちろんSRSもきちんと受けられたし、滞在中に言葉に困るようなことは無かったし、お土産もたくさん買えたし、帰国してからのケア方法や道具もしっかりと調っているし、むしろ国内でSRSを受けるよりも楽だったんじゃないかな?と今でも思っています。
国内でSRSを受けたことがないので、本当にどちらが楽なのかは分かりませんが……

そのような快適なSRS渡航をお手伝いしているのが、アクアビューティです
東京と大阪の日本法人、そしてバンコクのタイ法人のアクアビューティグループ3法人がそれぞれに拠点を持ち、国内外からのサポート体制を整えているのはアクアビューティだけの強みです。

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