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生理食塩水について

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生理食塩水

手術のあと、特に帰国してから行う消毒や洗浄の際に必要な生理食塩水。
薬局で高いものを買う必要はありませんので、手作りしてコストを減らしましょう。

生理食塩水とは

人間の身体の60%以上が水分です。
そしてその水分も、単なる水ではなくて、少しだけ塩分が含まれています。
生理食塩水とは、人間の身体の水の成分に近いものです。
例えばちょっとした怪我をしたとき、傷口を清潔にするため水道水やミネラルウォーターで洗いますよね。そのとき結構しみませんか?鼻うがいなどを水道水でしたときも、ツーンとしみますよね。

それは人間の身体の水の成分とは違うため、例えば塩分が少ない水(水道水などの真水)では、細胞が塩分濃度を合せようと水を取り込んでしまうために細胞が大きくなります。その変化が痛みとして現れます。逆に塩分濃度が高い場合は、細胞から水分が抜けてしまうために小さくなり、やはり痛みが出ます。
そこで、身体の濃度に近い水(生理食塩水)を利用することで、細胞の大きさを変えずにいられるので痛みを感じづらいのです。

生理食塩水の濃度

人間の身体の塩分濃度は、0.9%です。
これと近い塩水(=生理食塩水)を作ることで、傷口などにしみない洗浄液となります。

SRSの後、特にMtFはダイレーションをする度にそれなりの量が毎回必要ですので、その都度買っていてはなかなかの金額になってしまいます。

生理食塩水についてのフォロー

【SRSの後などには何かと必要です】

SRS後のケアには、欠かすことができない生理食塩水です。
アクアビューティでは、帰国後のフォローもきちんと行っております。
特にMtFはダイレーションというとても大変な行為を毎日きちんと行わなければならず、その際に帰国時に持ち帰った消毒などの薬品類なども使用します。その中の1つに生理食塩水があり、これは身体の傷を洗浄するには必要不可欠なアイテムです。
生理食塩水は必要なアイテムの一例ですが、帰国後にこれらの情報を簡単に入手できるかできないか、ネットに溢れる本当か間違っているのか嘘なのか分からない情報で不安な気持ちになりながらケアするのは、精神的なストレスに直結します。
アクアビューティは、これまでに数1000例のアテンド実績があります。そして、現地の病院とも強い信頼関係で結ばれています。
多くの症例と多くの実績、積み重ねてきた信頼より弊社が得られる情報は、膨大かつフレッシュなものばかりです。

【帰国したらさようならの会社ではありません】

SRSの第2ステージは、帰国してからのケアです。
アクアビューティのアフターフォローは、帰国後にも及びます。
性別適合手術という一生に一度の大きな手術を行うには、誰だって不安もあることでしょう。それは、手術前の不安と、手術後の不安、2つの未知があるからです。
弊社は、帰国したらお客様との関係が終了ではありません。帰国してからのフォローも、アテンド会社の存在意義だと思っています。
2002年から積み上げてきた経験と信頼と実績が、弊社の大きな武器であり、お客様を守るための盾となります。

ご契約いただいた後にお送りしております書類では、術後のケアについても細かく説明をしています。それは、お客様に行き当たりばったりの不安を感じていただきたくないからです。
渡航前には術後に何をしたら良いのか、そして帰国してから実際に行おうとしたときに感じた不便や疑問などを、アクアビューティはしっかりと受け止めます。
たかが生理食塩水ですが、されど生理食塩水です。
他にも多くの薬品を持ち帰って、定期的に手術箇所のケアをしなければなりません。それらを個々の状況に応じてフォローしているのが、アクアビューティです。

どうぞ安心して、私たちにお任せください。

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