性別適合手術-SRS

【SRSの渡航日程例(2)】FtM-Stage1・ヤンヒー病院の場合

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タイは外国なので、海外旅行となるのがタイSRS。
そうなると気になるのが、SRS渡航の日程だと思います。

そこで今回は、
ヤンヒー病院でFtMがSRSのStage1-1&1-2を受ける時の渡航日程例
をご紹介いたします。

FtM-SRS-Stage1-1&1-2ヤンヒー病院の場合

手術は、ヤンヒー病院に行った翌日の午前中に開始となることが多いです。

では、よくある日程です。

渡航初日

日本の空港から、直通便であれば約6~7時間でタイのスワンナプーム国際空港に到着。
スワンナプーム国際空港で入国審査を通過した後、飛行機への預け荷物を受け取って、空港内の指定の待ち合わせ場所にてアテンダーと合流。
アテンダーと一緒に車で、ホテルに移動。
このときの車は、アクアビューティが契約をしているピンク色のタクシーのことが多いです。運転手さんも基本的にいつも同じ方です。
車内では、アテンダーからこれからの日程やレンタルスマホの説明などがあります。

空港の到着時間などもありますが、ホテルに到着する前に、両替所で2万円くらいをバーツにします。
ホテルに到着後は、翌日までゆっくりとお過ごしください。

2日目(ヤンヒー病院に移動)

午前9時~10時頃にチェックアウトをして、アテンダーと合流。初日と同じように車でアテンダーとともにヤンヒー病院へ移動します。
荷物を病室に置き一息つくと、ヤンヒー病院内をあっち行ったりこっち行ったりしながら、手術前の検査やカウンセリングなどがあります。このとき、手術についての説明などもありますので、疑問点などは遠慮なさらず先生に尋ねてください。アテンダーが翻訳をしますので、どんな些細なことでも尋ねてしまったほうが絶対に良いです。
またこのとき、術後の激痛期を乗り切るためのペインフリーを行うかどうかの選択もありますので、行いたい場合はアテンダーの案内でお支払いをしてください。およそ3000バーツです。日本円、タイバーツ、クレジットカード(VISA、MasterCard、AmericanExpressCard)が使えます。
夕方に全てのカウンセリングなどが終わると、そのまま明日の手術まで病室で過ごしてください。なお、お昼以降は手術が終わるまで基本的に絶食となります。

3日目(手術当日)

朝からバタバタと看護師さんが病室に来て、手術の準備が始まります。
点滴が繋がれると、そろそろ手術も近いです。
もしかすると病室で寝かされてしまい、気が付いたら手術が終わっているかもしれません。
開腹術で行った場合は腹筋に力を入れるとかなり痛いので、寝返りなど気を付けてください。

4日目~5日目(術後翌日以降)

ペインフリーのオプションを申し込んでいれば、比較的楽に凌げるかと思います。

6日目(術後3日目)

病院の廊下で歩行など軽い運動をして、リハビリを開始します。
この頃には下腹部や胸の痛みはかなり落ち着いてきているかと思います。

8日目(術後5日目)

抜糸や検査などがあり、問題がなければ翌日に退院となるケースが多いです。

9日目~11日目(術後6日目以降)

退院をすると、ホテルまでアテンダーがお送りいたします。
ここから先は、基本的に全て自力で行動していただきます。社会復帰の練習も兼ねていますので、無理をしない程度に街歩きなどもしてみてください。
ただ、腹筋に力を入れるのは気を付けてください。
食品スーパーに行ったり、有名コーヒーショップに行ったり、コンビニに行ったりしてみながら、身体の調子を整えていきましょう。

12日目(術後9日目)

ヤンヒー病院で検査があります。いつも通りの送り迎えと通訳がありますので、リラックスして診察を受けてください。
問題が無いようであれば、帰国許可が出ます。

13日目(術後10日目) 帰国準備

明るい時間はお土産を買ったり、簡単な観光に行ったりと、自由な時間をお過ごしください。
そして基本的に日本への飛行機は、夜に出て翌朝到着という深夜便のことが多いです。
フライト時間の5時間くらい前に空港へ向かいます。
空港でチェックインをすると、車椅子を空港スタッフが用意してくれます。それに乗って、出国ゲートをくぐり、長い通路を行き、搭乗する飛行機のロビーまで移動してくれます。このとき、200バーツくらいのチップを、車椅子を押してくれたフタッフに渡してください。
深夜便は、フライトからしばらくすると希望者に軽食が配られ、その後に消灯してしまいます。約6時間で日本の空港に到着します。
空の上からの日の出を見るのも、なかなか貴重な体験かと思います。

14日目(術後11日目) 早朝・帰国

日本の空港に到着をすると、飛行機を降りたところで車椅子が待機していて、空港スタッフが帰宅のための駐車場や電車の改札前あたりまで押してくれます。傷病者は場合によると特別なゲートから入国できるので、一般の方よりもスムーズに入国手続きが済むこともあります。
そして、迎えの車やバス、タクシー、電車、場合によっては飛行機などを利用して、帰宅となります。

これが、ヤンヒー病院でStage1-1&1-2のSRSを受けた場合の、日程でした。

以上、ご参考になさってください。

まずはお問い合わせください。

ご質問・ご相談等、お問い合わせフォーム

アクアビューティは、お客様の美と幸せのお手伝いをいたしております。

SRS申し込みフォーム

海外美容整形手術お申し込みフォーム

勇気を持って、最初の一歩を踏み出しましょう!
お問い合わせやお申し込みを、心よりお待ちしております。