8月15日（バンコク4日目）その1・陰茎形成術でFtMに大きな希望を与える世界的権威のNo.1医師スキット先生

美を求めて世界中から患者が集まるヤンヒー病院

アクアビューティ東京の、りえです。

バンコク4日目は、ヤンヒー病院の先生方やスタッフの皆さんがお時間を作ってくださっています。
正面受け付けで、長年アクアビューティスタッフが訪問の際に笑顔でお声がけくださって、フレンドリーに接してくださるペチャラさんをはじめとしたスタッフの皆さんから歓迎を受け、挨拶や世間話をして写真撮影などもしていました。

写真は、外国人受け付けカウンターにて、国際部責任者のナイパ先生の秘書をされているパットさんと、同じく国際部に所属をしている日本語堪能なトゥーンさんとのスリーショットです。
かなりの引きですが、カウンター内のスタッフさんも是非とのことで、なかなか趣深い構図となりました。
皆様から愛していただいて、本当に感謝です。

FtMの造陰茎形成術の権威・スキット先生

そうこうしている内に、最初の先生のお時間に都合が付いたとのことで向かいます。
FtMの造陰茎形成術で世界的な権威の、スキット先生です。

「この前ぶりだね。良く来たね！」

先生は、笑顔で迎えてくださいました。
スキット先生とは、今年の4月に大阪でもお目に掛かっています。先生と先生のご家族が大阪万博などで日本旅行をされたとき、FtMさんのSRSについて、特に造陰茎形成術についての説明会を開いてくださいました。それ以来なので4ヶ月ぶりなのですが、大阪で会う先生と、ヤンヒー病院で会う先生とでは、スイッチのON/OFFの違いなのか、柔和な笑みの奥から発せられる雰囲気が違って感じました。

スキット先生とは、これまでも沢山お話をさせていただいておりますが、今回は特に先生の技術を世界中に広めていきたいという話題がメインでした。
とても難しい手術ではあるけれども、強い志を持って継承してくれる医師にどんどん伝えていきたい。なので、日本人の医師にも、是非とも学びに来てもらいたい。
男性にとって大切なシンボルでもある陰茎だからこそ、FtMにとっての大きな自信にもつながっています。
何件か手術が成功しても一度失敗してしまうと、それだけで自信を無くして手を引いてしまっては残念なので、熱意と志がある先生に私の20年の経験を伝えたいのです！

「リエさん。先生を連れてきてくださいよ」

と真剣な眼差しで手を握られたとき、そういう方向の人脈の少なさに気付かされ、まだまだ強い向上心で高みを目指していかなければと気持ちを引き締めました。

スキット先生は日本が大好き！

「坂田さんは大阪ですけれど、リエさんは東京ですね？東京に遊びに行ったときは、リエさんに会えますね！そのときは一緒に遊びましょう」

スキット先生からのお言葉に、嬉しさが心の中で大爆発していました。

ちなみにスキット先生は、ご自身が手がけた陰茎を、一眼レフカメラで撮影しています。かなり高価なカメラなので、その台座にシリコンの豊胸バッグを2つ使われているのを見て尋ねてみると、

「台座に持ってこいなんですよ。外科医らしい使い方でしょ？」

と、笑いを誘う答えが返ってきました(笑)
ちょうど時間となり、スキット先生の技術が、もっともっと世界に広まって欲しいと心から願いながら、記念撮影をしてお別れしました。

スキット先生、いつもありがとうございます！