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羽田からバンコクへ!タイ性別適合手術のアテンドならアクアビューティで

アクアビューティ東京の、りえです。

今年の6月下旬~7月上旬にかけて、アクアグループ総代表の坂田がタイ・バンコクへ渡航し、お世話になっている各病院に表敬訪問を行いました。
詳しくは、直近のブログをご参照ください。

そして私も、8月12日~18日までの7日間、バンコクを満喫してきました!
今まで私が渡タイしたときは、必ず坂田もおりました。坂田の仕事を観察して、どのように立ち振る舞うのかを勉強させていただいていました。
そして今回は、私がアクアビューティ東京の代表として、6月の坂田から1ヶ月ちょっとしか経っていませんでしたが、病院への表敬をさせていただくことに。それプラス、別のミッションもあって単身で行ってきました。

羽田空港第3ターミナルから、スワンナプーム国際空港へ向かうのですが、羽田でちょっとしたアクシデントが発生したのです。

海外旅行ほど、飛行機に搭乗するまでは時間に大幅な余裕を持った行動をするのが鉄則ですので、3時間半前に羽田に到着し、事前にWebチェックインをしていたので、すぐに受託手荷物を預ける列に並び、とても順調に出国手続きも終わって、制限エリア(免税店や搭乗ゲートがあるエリア=どこの国でもないエリア)に入りました。
搭乗ゲートオープンが10時5分頃、出発が10時35分。
このときの時間が、8時ちょうど。
2時間の余裕があるので、免税店をチラ見して回ったり、両替所でレートを確認して『ドルとユーロ以外は、あり得ない低レート……やっぱり現地で両替するのが一番だね!』と思ったり、お腹が空いたから出発前にお寿司でも~とお店を見たら、10貫で4,000円とか書かれていたので庶民には無理だとコンビニで130円のおにぎり1つを買ってみたりと、それなりに楽しんで8時30分。
搭乗ゲート前に到着。ちらほらと人も集まりだしていて、搭乗員も何人かベンチに座っていました。

が、何だか周りがそわそわしだしたのです。

何だろう?と思っていると、スマホにメールが来ました。

『BOARDING GATE CHANGE TG683』

という内容が。

タイ国際航空なのでTGから始まる便名なのですが、搭乗ゲートが135に変更になりましたよっていう内容でした。
それで移動する人がいたんだと知りました。みんなお手洗いとか飲み物とかかな?とか思いながら、おにぎりを食べていた暢気な私でした。

(後日詳しい方から教えていただいたのですが、羽田は国際線がパンク状態で、ゲート変更もちらほらあるようです。)

ですので、搭乗するまでは周囲の多くの方が移動をしないか観察したり、スマホでメールチェックをしておくと、こういった突然の変更があっても余裕を持って対応できるかと思います。

135番ゲートに向かっていったのですが、途中から少しずつテンションが上がっていきました。
なぜかというと、とても中途半端なところで曲がるように案内が出ていたからです。
どういうことかと言うと、多くの場合、こういう大きな空港ですと、搭乗ゲートからボーディングブリッジという空港と飛行機を繋ぐ、渡り廊下のような場所を歩いて機内に乗り込むのですが、ごく希に滑走路と同じ高さの地面に降りて、駐機場に止まっている飛行機へ、タラップという階段を上って乗り込むケースがあるのです。
なので、中途半端なところで曲がる案内があるということは……ビンゴ!
曲がった先には下りのエスカレーター。
ゲート前に行くと、目の前にはバス!
これはまさに、バスで飛行機のすぐ近くまで移動して、タラップで乗り込むというレアパターンじゃないですか♪
珍しいことは人生経験の大チャンスと思っているので、平静を装っていましたけれど、心の中ではワクワクが最高潮に達していました(笑)

やや狭い搭乗ゲート前の待合だったため、バスに乗るための列が変な形になってしまって、どこに並んだら良いのか分からない人が続出してしまい、私も最後尾を見失ってしまったために、ほぼ最後方になってしまいました。
ですが、焦る必要は全くありません。
まさかここまで来て、置いていかれるということはありませんから。

バスに乗ると、すぐに発車。
そして飛行機の合間を縫うように、駐機場を走って行き、羽田に到着した飛行機が目の前を横切るのも見られたりして、とっても得した気分になりました。

そして、バスを降りると目の前にタラップ車が付けられたTG683便。
こうして見ると、飛行機って大きいんですね。当たり前ですが。
これが空を飛ぶって、すごい技術だよね。
そうだ!
間近にある大きなエンジンの写真を撮っておこう!

出発の段階から、こういうレアな経験ができるということは、きっと良い旅になるんだろうな~と、この時点で確信しました。

14時50分。
少し早く、スワンナプーム国際空港に到着。

が?
到着して、シートベルトランプが消えて、降りる準備をみんなが始め出したのに、なかなか降りる列が動かないんです。
機内持ち込み荷物はショルダーバッグしか無かったので、列が動き出すまでシートに座って待っていました。
飛行機の真ん中あたりの席ですから、ビジネスクラスの方々が降りて、エコノミーの先頭付近の方が降りて、それからですけれど、それにしても列が本当に全然動かないんです。
何かトラブルでもあったのかな?と思っていると、やっと動き出しました。
その流れに乗って歩いて機内から出ると、なぜか下り階段が。

まさかのまさか!
また、バス移動。
バスが混み合っていて、残念ながらスマホを取り出すことができなかったので、スワンナプーム国際空港の駐機スペースを爆走するバス内からの写真を撮ることができなかったのですが、ここでもさらにレア体験があるとは思いませんでした。
ちなみにスワンナプーム国際空港でのタイ国際航空の到着ゲートや搭乗ゲートは、イミグレーション(入国審査場)からかなり遠いところになることが多く、横に長い空港内を10分以上歩いていくのもまた楽しい&途中のお手洗いで用を足すお決まりになるのですけれども、今回はバスで移動だったので、降りたところがイミグレーションのすぐ近くでした。

っていうか、お手洗い行きたいんだってばっ!(笑)

イミグレーションの入り口に行かず、その先にあるお手洗いに駆け込んで、ギリギリでセーフ!
危うく人間としての尊厳を失うところでした。
……汗

って、7日間の滞在のことを色々と書いていくつもりなんですが、まだタイに入国する前の段階でこれだけの量になってしまいました。

次回、タイに入国してからのブログを、お楽しみに!

*注釈*
今回はスワンナプーム国際空港をバスで移動しましたが、基本的にはボーディングブリッジから直接空港内に歩いて入ることがほとんどです。そして時々、第2ターミナルビルに到着することもあり、その場合は第1ターミナルまで自動運転の地下鉄(無料)を使うことになります。慌てずに行動してください。